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​オリジナル楽曲紹介

B楽曲 Les Amis Proches楽曲

【b1】颯々

作曲  :安藤諒一

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :鳥居大誠

セコンド:安藤諒一

颯々 - Ryoichi Ando
00:00 / 00:00

Explanation:「颯々(さっさつ)」とは、風が音を立てて吹く様を表す言葉。曲全体を通して流れるような3拍子でさらさらと進んでいく。サビの入りは、一瞬止んだかに思えた風が突然ひゅうと少し強く吹き始めるような情景をイメージした。低音の使い方にこだわり、大量に最低音付近の音を使いつつも、重さを感じさせない。森の深緑の中で少し冷たい風を感じながら癒されるような曲を目指した。

From composer:「Orion」に続いて静かで癒しを与えられるような曲を作ろうと思い、情景とタイトルから曲作りに入りました。ちょうど低音をどう入れたら効果的に響くかを模索していたころだったので、その結果を活かせたかなと思います。音を並べ始めてからは意外とすらすらと曲ができていって、製作期間はそんなに長くなりませんでした。3日くらいだったと思います。曲が一通りできたら自分で何回も聴いて、終盤のフィナーレ感が足りないと思い、最後に半音上げの転調を入れました。相方に完成した曲を送ったら予想以上の反応が返ってきたのでうれしかったです。一音一音こだわって焦らずゆっくりと弾くことが大切ですね。 (安藤)

作曲  :鳥居大誠

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :鳥居大誠

セコンド:安藤諒一

Little Rocket - Taisei Torii
00:00 / 00:00

【b2】Little Rocket

Explanation:「小さなロケット」これは、6年4組(2人の小学生時代のクラス)の例え。6年4組で過ごした貴重な一年間の物語を曲にした。オープニングは最高学年としての一年間の幕開けを、その後ロケットに火がつき、活き活きと生活する僕たちの様子を表現。曲の盛り上がりは結束力が高まる様子を表した。最後は最高のフィナーレでこの一曲とこの物語の一年を終わらせる。

From composer:「もっと高くもっと上へ 最高への6-4ロケット」。これは小学6年生の時の僕らのクラスの学級目標です。良いことや良い経験、良い思い出を1つずつ積み重ねて(宇宙のように領域に限界の無い)“最高”を目指していこうという内容です。そのため6年4組とその教室自体をロケットに例えて一年間過ごしていました。僕は大学生になってから長く過ごした横浜の地を離れることになりました。引っ越しの荷造りをしていると、クラスでつくった卒業アルバムがでてきました。そのとき六年前の思い出がよみがえっていくと共にこの曲のメロディが頭の中に浮かびました。中盤では困難にぶつかって、それをみんなで乗り越える場面や、少しずつ大人になっていく事に対する当時の僕らなりの自覚なども表現しました。ここでは瞬間的ですが、「クロス奏法」が何度も何度も組み込まれています。ライブではそういったところも見てお楽しみ下さい! (鳥居)

【b3】Ω-OMEGA

作曲  :安藤諒一

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :安藤諒一

セコンド:鳥居大誠 ※途中チェンジあり

Ω-OMEGA - Ryoichi Ando
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Explanation:「α-alpha」シリーズ第2弾。「α」がギリシャ文字の最初の1文字なのに対し、「Ω(オメガ)」は最後の1文字である。「α」が「始まり」なら、「Ω」は「終焉、究極」といった意味合いを持つ。その意味の通り、「究極」感、言ってしまえばラスボス感を表現した一曲。「颯々」に次ぎ、低音の使い方にこだわった。この曲の見どころならぬ聴きどころは、低音域の重く激しいシーンと中高音域の軽やかで美しいシーンが急激にスイッチされるコントラストである。

 

From composer:「α-alpha」を作っている間からずっと、次は「Ω-OMEGA」を作ろうと考えていました。前々から頭の中で練っていた曲なだけあり、なかなか完成度に満足できなかった曲です。作曲中はとにかく頭の中に「究極」の2文字を思い浮かべ、低音の使い方で迫力を出そうとしました。中盤の、セコンド発狂→プリモ参加でさらに発狂、地帯が個人的に見せ場かなと思います。また、LAPオリジナル曲で実は初だったプリモとセコンドの入れ替えも入れてみました。「α」と「Ω」は概念がもととなっている曲ゆえに情景がイメージしづらいですが、この曲を聴きながら思い浮かべてほしいのは、いかにもボスキャラが潜んでいそうな夜の古城です。発狂地帯はバトルシーンと考えてもいいかもしれません笑 そして最後、曲の終わりでは、落ち着かなかった心が安心するような、夜が明け光が差しこむ瞬間を表現しました。 (安藤)

【b4】Ignis

作曲  :安藤諒一

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :鳥居大誠

セコンド:安藤諒一

Ignis - Ryoichi Ando
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Explanation:"Ignis"はラテン語で「炎」の意味で、激しさをテーマに描いた曲。主題通りの激しいベースラインに細かなメロディーフレーズをのせた、活気のある楽曲。途中、それまでの激しく燃える炎のイメージに代わり、ちらつく炎をイメージした静寂部が一瞬だけ入る。だがその後すぐに二人それぞれのアドリブへ移行し、激しさを取り戻していく。会場を盛り上げ、自分たちも弾きながら汗だくになるくらい熱くなり、…といった情景を想像しながらつくられた一曲。

From composer:この曲はサビよりもAメロ(試聴の最初の部分はAメロの後半)が気に入っている曲です笑 Aメロにキレをもたせすぎて、それを超えるサビをつくるのに苦戦しました。ある程度曲が形になってから曲に合いそうなテーマを考え、「炎」「激しさ」にしようと決まってから残り部分製作と手直しをして仕上げました。しばらく落ち着いた曲ばかり考えていたので、アドリブも混ぜたテンションの上がる曲をつくろうと思ったのがきっかけです。また、立案当時にスウィングとイーブンを混ぜて交互に登場させるような曲を描いてみたくて、この曲で実現させてみました。雰囲気が思いっきりジャズである曲は他に考えているので、スウィングが入りつつもロックのようなものとの中間的なジャンルにでもなったでしょうか。ピアノの音域を上から下まで使った、広い空間をお楽しみください。 (安藤)

【b5】citrus

作曲  :鳥居大誠

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :not decided

セコンド:not decided

Explanation:「明るく楽しく、前向きになれる曲を!」と、作曲の依頼を受けて書き下ろした一曲。爽やかな香り(音楽)がお客さんの元へ届くようにという意味を込めてcitrusと名付け、曲全体を通し、すがすがしさと優雅さをあわせて表現。曲の中盤ではジャズ調にし、休日のあたたかい日差しの中のんびりとすごす様子を表現。

From composer:「明るい曲」とリクエストをいただいた時、たまたま気分が沈んでいて二ヶ月間曲が降りてこなかったことが思い出でです。紅茶やフレーバードティーを飲むことが趣味なのですが、シトラスティーを飲んでリフレッシュしたことが、曲のタイトルの由来の一つにもなっています。この曲では晴れ晴れとした心と、ゆとりを持った心の対比を描き、その曲調の変化に面白さを持たせました。庭でシトラスの香りに癒され、やる気付いた自分が、家を飛び出していくようなイメージで聴いていただければなと思っています。曲のはじめと終わりにスピード感のある主題(サビ)を持ってきましたが、後半のサビではエネルギーの方向性を変える為、あえて短調を用いた点がこの曲の最大の特徴であり、拘った点です。(鳥居)

【b6】Cherry Jelly

作曲  :安藤諒一

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :not decided

セコンド:not decided

Explanation:更新まで少々お待ちください。

From composer:更新まで少々お待ちください。

【b7】Bitter Swing

作曲  :安藤諒一

編曲  :Les Amis Proches

プリモ :not decided

セコンド:not decided

Explanation:更新まで少々お待ちください。

From composer:更新まで少々お待ちください。

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